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何かを飲み込んだ時の対処について

あわてずに対処しましょう!
大事なことは“「何をどれだけ」のみこんだか?”です。
製品の成分がわかるものを確認し持参しましょう!
応急処置も飲み込んだものによって異なりますので、確認してから行うようにしてください!

☝こんなときは救急を受診しましょう

  • のみこんだとたんに咳が始まった
  • 意識がない、顔色が悪い、呼吸状態がおかしい
  • 灯油・ガソリン・ベンジンを少量でものみこんだ
  • トイレ洗剤・濃縮タイプの漂白剤や台所洗剤をのみこんだ
  • タバコを2cm以上のみこんだ、吸い殻の入った水分をのみこんだ
  • マニキュア除光液・ホウ酸団子・ボタン電池をのみこんだ

家庭での対応

家庭でも、こどもたちのまわりには危険なものがいっぱいあります。一般的なトイレットペーパーの芯の中に入る大きさのものは、すべて危険です。こどもの口に入る大きさのものは、絶対に手の届かない高さの場所に置くことです。
食べ物でも、あめ玉やピーナッツは低年齢のこどもには与えないようにしましょう。年長のこどもでも、歩きながら遊びながらの「ながら食べ」はやめさせるほうがいいです。
異物誤飲で一番多いのはタバコです。赤ちゃんができたら、お父さんもお母さんもタバコをやめられるといいですね。

☞ 飲み込んだものにより、対処法が違います。

中毒110番という相談窓口もあります。
公益財団法人 日本中毒情報センター
■ 大阪中毒110番[365日 24時間対応]
072-727-2499[情報提供料:無料]
■ つくば中毒110番[365日 9時~21時対応]
029-852-9999[情報提供料:無料]